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鳶職人がダボダボのズボンを履いている理由

 
 
有限会社 正岡建設 取締役の正岡です。
 
 
先日、なぜ鳶職人はダボダボのズボンを履いているのか? と言った問題が出題されましたが、
 
 
 
正解は、
 
『風力計』の役割があるからでした。
 
 
 
 
 
高所で作業をする我々にとって強風は注意が必要です。
 
 
ズボンがバタバタとなびいている様子を把握し、安全な作業をこなすことが出来ます。
 
 
他にもダボダボの理由には、いくつもの機能が隠されているのですが、
 
 
作業中、膝の曲げ伸ばしの妨げにならぬよう腿の部分にゆとりがあります。
 
 
また、出っ張りや、とがった部分にズボンが触れることによって怪我を回避できます。
 
 
作業服には個性が現れていて、最近ではオーダーメイドのものを着用している方もたくさんいます^ ^