(有)正岡建設 神奈川県横浜市の鳶工事はお任せください。
MASAOKA KENSETSU

外国人技能検定試験 とび基礎級

 

有限会社 正岡建設 取締役の正岡です。

 

2020年8月26日、弊社技能実習生が

【外国人技能検定】とび基礎級を受験しました。

 

コロナの影響で、当初5月に予定されていたこの検定試験でしたが、延期での受験となりました。

 

この基礎級は、技能実習生が入国してから、2年目3年目に移行するために必須の条件ですので、

 

合格出来ないと帰国させられてしまいます(>_<)

 

そのため、日々の仕事の合間に練習を重ね、過去問を解いたりしてきました。

 

前日にレンタカーを借り、実技試験用材料を積み込みました。

 

搬入の様子

 

試験会場には早めに到着したほうが入り口が近いところにトラックを停車出来るので、材料の搬入に便利だと思います。

 

試験材料の準備

 

全員の準備が整い後、試験官より検定の説明があり試験開始となります。

 

実技試験時間は1時間。

 

実習生は、飲み物を持ち込むことができます。

 

試験が始まると、我々は少し離れた場所から見守ることしかできません。

 

奥に見えるのが試験官

作業風景(枠組足場にクランプで単管を設置)

作業風景

完成

 

完成後は会場から離れていいので周りが少なくなってくると、とても焦るようです(;´゚д゚)ゞ

 

実技試験終了後は、汗でビショビショの着衣を着替えたり、トイレに行ったり、水分補給をし、

 

学科試験会場に移動となります。(この会場では1階で実技、3階で学科でした。) 

 

学科試験会場の様子

 

全員が着席後、答案用紙を配られ書き方の説明があります。

 

我々も、通訳の方も入場できます。

 

なかなか通じなかったのは、

 

その問いが正しければ、正解に⭕。

正しくなければ、誤りに⭕。

 

 

普段、私たちの認識では、

正解なら⭕、不正解なら❌ですので、

理解が難しいです。

 

問題用紙が配られたら我々は退室です。

学科試験も所要時間は1時間。

出来た順に退席可能です。

 

学科試験終了後の彼らは、口々に『難しかった』と言っていました。

 

過去問とは全然違った内容の問題が出たようです。

 

問題用紙は持ち帰ることが出来ないので、答え合わせができないのが残念ですが。

 

学科試験終了後は、実技で使用した材料を片付けます。

 

この間に、採点を行っているようです。

 

片付け終了後、再度集合し合格発表!!

 

試験会場にいた全ての技能実習生が合格いたしました。

 

パチパチパチ(*’ω’ノノ゙☆

 

始終緊張した彼らに、やっと笑みがこぼれました♪

 

帰りはラーメンで腹ごしらえ^ ^

 

 

良くガンバったね♪